1.はじめに

 

オンライン気象データによる暑さ指数と暑さ指数計での計測によるローカルな暑さ指数。NFC&AI-OCRとメール定時自動送信で組織やグループの安全管理をDX。

 

  組織やグループでの熱中症対策を、もっと身近に、もっと正確に:本アプリは,暑さ指数計(佐藤計量器製作所 熱中症暑さ指数計 SK-170GT,JIS B 7922:2023 クラス2 適合)によるローカルな環境の計測データをシリアル-USB通信で受信し,オンライン気象データからの暑さ指数等とともに,自動的にデータ保存したり,組織やグループのメンバーに一斉メールを定時自動送信することを可能とした機能を搭載しております本アプリによって組織やグループ内に暑さ指数関連データ発信用のステーション(基地局)を設けることで,Android機,i-Phone等のiOS機,Windows機,リナックス機等,ハードウェア仕様に縛られることなく,組織やグループ内のメンバーと暑さ指数等のデータを共有を可能とすることで,組織の安全管理(労働安全衛生マネジメント)を強力にサポートします。

 

【主な機能】

・暑さ指数計による計測データのみ,あるいはオンライン気象データのみでもお使いいただけます。

・計測および気象データからの暑さ指数の定時自動メール送信機能。

・暑さ指数の経時変化のグラフ表示。

・警報通知機能。

・計測データおよび気象データのエクセルファイル自動保存機能。

・NFC(Near Field Communication)タグに書き込まれた情報やAI-OCR(人工知能AIを活用した光学的文字認識)によって,作業場所等の詳細を組織やグループ内で共有する機能。作業場所の特定にGPS(位置情報)を使用しないため、企業の機密情報や現場のプライバシーを完全に保護した状態での運用が可能。

  


2.システム要件

・OS: Android 8.0以上 (NFC機能またはカメラ機能推奨携)

 

暑さ指数計(佐藤計量器製作所 熱中症暑さ指数計 SK-170GT,JIS B 7922:2023 クラス2 適合 )とRS232CーUSB変換ケーブルでAndroid(携帯端末、タブレット、Chromebook)のUSB-C端子に接続し、シリアル通信で、暑さ指数(屋内あるいは屋外暑さ指数WBGT, 気温,黒球温度,湿度)データを受信し,気象データからの暑さ指数との比較表示,グラフ表示,およびデータ保存,一斉メールの定時自動送信が行えるようになっています。

 気象データおよび種々計測データからの暑さ指数によって,作業現場を守るためのWBGTステーション(基地局)を目指しています。


 

1)暑さ指数計(佐藤計量器製作所 熱中症暑さ指数計 SK-170GT)用の専用RS232Cケーブル型式 PH33 ,各種通販で入手可能です。電気工作が得意な方であれば,自作もよいかもしれません。SK-170GTのマニュアルは,佐藤計量器製作所様が以下のURLで公開されています。

https://static.sksato.co.jp/manual/ja/manual_8312-00.pdf

 

(2)Android実機のUSB-Cコネクタに,上記RS232Cケーブルでつなぐためには,RS232Cケーブの9ピンコネクタに,RS232C-USB変換ケーブルを接続し,RS232C-USB変換ケーブルのUSB-Aコネクタを,USB変換アダプター( Type-A to Type-C)でUSB-Cコネクタに変換する必要があります。

 

(3)Android端末でのシリアル通信に使用されるRS232C-USB変換ケーブルには、FTDI社製のチップを採用したものをご使用下さい。本アプリはFTDI専用となっています。そのようなRS232C-USB変換ケーブルとしては,例えば,FTDI社純正のChipi-X10やBUFFALO(バッファロー)のBSUSRC06, BSUSRC07シリーズ等があります。種々メーカー製で同様なものが多々ありますので,詳しくは各メーカーにお問い合わせください。RS232C-USB変換ケーブルを既にお持ちの場合は,WindowsPCであれば,デバイスマネージャー/ポート(COMとLPT)でRS232C-USB変換ケーブルのCOMポート番号を選択し,プロパティー/詳細をご覧いただきますと,製造元:FTDI と表示される場合があります。

 

本アプリのマニュアルに関しては,アプリの内部テストと並行して順次追記していく予定です。詳細に関しましては『Contact US』のページからお問合せいただくこともできます。

以下はβ版アプリの画面のキャプチャーです。内部テストの進行とともに変更される場合があります。